2006-04-27

21.バカの壁

養老孟司・新潮新書(used)
どのくらゐ売れたのか知らないけど、大ベストセラーだつた本。どうでもよかつたんだけど、中町信を中心にしたミステリーや小説が続いてるから違ふものが読みたかつた。自ら提起した問題への回答は断定的だけど、それまでの思考の経緯が説明不足で曖昧だから、よく意味が解らない。頭のいい年寄りの繰り言?編集部がインタビューするみたいな格好での聞き書きだ、と始めにあつてガッカリした。なぜ?の答へは、ない。

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