2012-10-05

ヘミングウェイ/福田恒存訳「老人と海」新潮文庫(467)特に感動はない。少年と老人のやりとりは多少の感慨はあるけれども。老人がカジキマグロを釣り上げるまでの日々、帰途に巡り会ふ困難、少年との友情、さういつたものはそれなりに面白く読んだが、それだけだつた。

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