2012-10-31

黒川博行「煙霞」文春文庫(477・used)のんびりした美術部の合宿から始まり、学校法人の理事長を誘拐し正教員の資格を得ようとする講師たちと学校ブローカー、暴力団が絡んで謎解きとサスペンスで次から次へと頁をめくつてしまふ。テンポが速いので疑問を挟む余裕がない。

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