2010-04-29

なんとなく望月峯太郎の「鮫肌男と桃尻女」を読み返した。ここ2年くらゐのあひだ、コミックを気まぐれに買ひすぎてる気がして、少し整理しようと思つて、金云々ではなく、場所を取る。から、読み返す気がないものは既にBookOff行き。先週、「座敷女」も読み返したら、面白かつたし、これは2007年の1月に読んでる。そのときは、あんまりなあ、だつた。手慣れた感じで、才能に寄りかかつてるやうで、ちよつとなあ、だつたのに、読み返したら、……面白い。たつた3年で、どうしてこんなに受け取りかたが違ふんだらう。絵はもともと好きなタイプの絵だし、これ、もしかしたら映画になつてるかな。若い監督が撮りたくなる感じの話だ。←1999年に映画になつてた(wikipedia検索)。

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