2009-12-28

遂に読み終はつてしまつた。R・D・ウィングフィールド/芹澤恵訳「夜のフロスト」創元推理文庫(237)。その厚さ、なんと761頁。旧約聖書かと思つたぜ。読み応へ満点だ。それにしても今回のフロストは土壇場で大失態かと思はせて、まんまと引つくり返す。解説に出てるドーヴァー刑事の本が読んでみたくなつたよ。きつと面白い(俺の直感がさう言つてる)。が、そのまへに、「フロスト気質」上下巻を片付けちまはう。

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