2011-10-24

ジョナサン・キャロル/浅葉莢子訳「死者の書」創元推理文庫(411)。そもそも、なぜ原書のタイトル「笑いの郷」ではないのか。理由が判らない。それと比喩が煩くて読み難い。根本的な仕掛けのところが受け入れられない。短篇集は面白かつたし、これも面白いんだけど、たぶん、もうジョナサン・キャロルを読むことはないと思ふ。

0 件のコメント: