2009-01-03

大晦日に「一日一生」は読みをはつた。しかし、どうも力を貰つた気がしない。読みおとしてる、読み違へてゐるところがあるんぢやないか。取り敢へず暫く手元に置いてパラパラと捲ることにしよう。さて次はヘンリ・ミラーの「マルーシの巨像」だ。1/3読んでそのままになつてる「フランドルへの道」、やはり途中で挫折してゐる「1984年」を読みきつてからにしたらどうか、と頭の隅で囁く声がするのだが、……。

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